タグホイヤーとIWC 買いはどっち?価格と格を比較してみた

今回は、おしゃれな高級時計として知られるIWCと、知名度は抜群の高級時計・タグホイヤーについて、価格やブランドとしての「格」などから、比較していきます。

目次

タグホイヤーとIWCの概要

まずは両ブランドの概要や定番モデルなどを確認しておきましょう。

タグホイヤーとは

タグホイヤーは、1860年にスイスで創業された高級時計ブランドです。その特徴は、モータースポーツとの深い関わりと先進的なデザインにあります。特にレーシングカーやスポーツの世界からインスピレーションを受けたモデルが多く、スピード感やアクティブなイメージを持ったデザイン、または洗練されたモダンなデザインが魅力です。そのため、20代や30代を中心とした若い世代から、50代、60代の熟練した世代まで、幅広い時計ファンに人気が高いのが特徴です。

タグホイヤーの時計は、比較的手の届きやすい価格帯からスタートしており、「高級時計の入門」として選ばれることも多いです。また、技術面でも優れており、精密なクロノグラフ機構や先進的なムーブメント技術などが評価されています。これらの特徴から、スポーツウォッチの分野ではトップクラスの人気を誇っています。

定番モデルにはいくつかのシリーズがありますが、代表的なものとして以下の4つが挙げられます。

カレラ(Carrera):モータースポーツに由来するモデルで、タグホイヤーの中でも最も有名なシリーズです。クロノグラフのデザインが多く、シンプルながらも洗練されたスタイルが特徴です。

    「カレラ」(公式サイトより)

    アクアレーサー(Aquaracer):ダイバーズウォッチのシリーズで、水深300mまでの防水性を持つ本格的なスポーツウォッチです。耐久性や実用性に優れ、日常使いにも適しています。

    「アクアレーサー」(公式サイトより)

      モナコ(Monaco):スクエア型ケースが特徴的なモデルで、1969年に誕生しました。特にスティーブ・マックイーンが映画『栄光のル・マン』で着用したことで有名になり、今でも多くのファンに支持されています。

      「モナコ」(公式サイトより)

      フォーミュラ1(Formula 1):F1をテーマにしたスポーティなモデルで、カジュアルなデザインとカラーバリエーションが豊富です。手頃な価格帯で、若い世代や高級時計の初購入者にも人気です。

      「フォーミュラ1」(公式サイトより)

        タグホイヤーは、スタイリッシュでスポーティな時計を求める方におすすめのブランドです。デザインだけでなく、長い歴史と確かな技術が裏付けられたブランドとして、モータースポーツ愛好家をはじめ、幅広いユーザーから支持を集めています。

        IWCとは

        IWC(International Watch Company)は、1868年にスイスのシャフハウゼンで創業された高級時計ブランドです。その特徴は、伝統的な時計製造技術と革新的なデザインを組み合わせた点にあります。IWCは、職人技を大切にしつつも最先端の技術を取り入れることで、クラシックでありながらモダンな時計を作り続けているのが魅力です。

        特に、耐久性や精度に優れたモデルを多く生産しており、他の高級時計ブランドと比べても高い評価を受けています。また、IWCの時計は洗練されたデザインが多く、シンプルながらも上質さを感じさせる仕上がりが特徴です。そのため、ビジネスシーンやフォーマルな場面での使用にも適しており、大人の男性から厚い支持を受けています。

        IWCの定番モデルとして、特に以下の3つが有名です。

        ポルトギーゼ(Portugieser):IWCの中でも特に高い人気を誇るモデルです。大きなケースとシンプルなダイヤルデザインが特徴で、視認性が高く洗練されたスタイルが魅力です。クロノグラフやパーペチュアルカレンダーなど、機械式時計としての美しさを感じさせる複雑機構も搭載されています。

        「ポルトギーゼ」(公式サイトより)

        パイロットウォッチ(Pilot’s Watch):IWCの代表的なモデルで、航空機のパイロット向けに開発されたことから、耐久性や視認性に優れています。クラシックなデザインと現代的な機能が融合しており、特に「ビッグパイロットウォッチ」や「スピットファイア」などのシリーズは、時計愛好家の間で非常に人気です。

        パイロットウォッチ」(公式サイトより)

        ポートフィノ(Portofino):エレガントでシンプルなデザインが特徴のドレスウォッチです。スリムなケースや落ち着いたカラーリングが、フォーマルな装いにぴったりとマッチします。特に「ポートフィノ・オートマティック」や「ポートフィノ・クロノグラフ」などは、IWCの中でも定番のモデルです。

        [「ポートフィノ」(公式サイトより)

          IWCは、高い技術力と上質なデザインに定評があるため、時計にこだわりを持つ大人の男性に特に人気です。また、IWCの時計は資産価値も高いため、長く愛用できるだけでなく、将来的に価値が上がることも期待されています。

          タグホイヤーとIWCの比較

          それでは、実際に両ブランドを比較検証していきましょう。

          コスパと格で比較すると

          まず価格帯に関してですが、タグホイヤーはエントリーモデルが20万円台から購入できるため、初めての高級時計として選ばれやすいです。一方、IWCは比較的高価格帯から始まり、エントリーモデルでも約50万円以上が一般的です。このため、コストパフォーマンスに関しては、手軽に高級時計を楽しめるタグホイヤーの方が優れていると言えます。

          しかしながら、ブランドとしての「格」やステータスを考えると、IWCの方が一段上とされています。その理由は、IWCが伝統的な時計製造技術を持ち、高品質かつ複雑な機構を備えたモデルを数多く展開しているからです。特にパーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンなどの複雑機構を搭載したモデルは、IWCの高度な技術力を象徴しています。また、IWCは航空機や船舶の計器を製造していた歴史もあり、専門性と信頼性が高く評価されています。

          一方で、タグホイヤーは、モータースポーツやスポーティなイメージを持つブランドという特徴もあります。それもあって、知名度に関してはタグホイヤーの方が高いです。F1やテニスの大会など、多くのスポーツイベントでのスポンサー活動により、広く知られています。

          両者を選ぶポイント

          タグホイヤーとIWCのどちらを選ぶか迷った場合、目的や重視するポイントを明確にしましょう。

          価格で比較すると、上記にも述べた通り、タグホイヤーはエントリーモデルの価格が20万円台からと、手頃な価格で高級時計を手に入れたい方に最適です。逆に、IWCは最低でも50万円以上の価格帯となるため、この差をどう見るかというところでしょう。

            デザインについては、タグホイヤーはモータースポーツにインスパイアされたスポーティーなデザインや、洗練されたモダンなデザインが特徴です。普段使いやカジュアルなシーンにも合わせられますし、あるいはカレラなどのモデルはスーツスタイルにもぴったり合わせられるでしょう。一方、IWCはクラシックで上品なデザインが多く、これまらオフでも、フォーマルな場面やビジネスシーンでも活躍します。ここはもう好みで選ぶということでいいと思います。

              ブランドとしての「格」やステータスを重視する場合、IWCの方が一段階上というイメージが浸透しています。時計愛好家からの評価も高く、長年にわたり高品質な時計を製造してきた実績があります。もちろん、タグホイヤーも世界的高級時計であることに変わりはないのですが、あくまでも両者を比較すると、という話です。

              それぞれのブランドの魅力を理解し、自分にぴったりの時計を見つけましょう。

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