スーツを着るときに時計をつけるのは当たり前……そんな常識は知りつつも、「そもそも時計はつけないとけないものなの?」なんて疑問をお抱えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、マナーと「かっこよさ」の面から、スーツ着用時の時計の必要性についてお伝えしていきます。
スーツ着用時の時計のマナー
基本的にはつけるのがマナー

ビジネスシーンをはじめ、スーツと腕時計をセットで着用することは基本的なマナーという考え方が一般的です。単に時間を確認するためのツールというだけでなく、「スーツスタイルに必要な一アイテム」という位置づけで、ビジネスパーソンにとっての身だしなみといってしまっていいでしょう。
もちろん、業種や職場環境によってはスーツもカジュアル化が進み、腕時計をしっかり着用するようなかっちりしたスタイルである必要がない場合もありますが、少なくとも初対面の相手と会う場面や重要な商談の際には、腕時計を着けることが基本的なマナーとして理解しておくべきでしょう。
それに、単純にスーツ×時計の組み合わせはカッコよく、男性としての品位を高める効果があるといってもいいかもしれません。たとえばネクタイを着用しないスーツスタイルも当たり前の時代になってきましたが、本来はネクタイあってこそのスーツです。それと同じように、スーツに合った時計をすることは、スーツ姿をかっこよく見せるために必要なことともいえるわけです。

逆に時計を外すべきシーンとは
一方、時計を外すべきとされるシーンも存在します。代表的なのは冠婚葬祭などのフォーマルな場です。たとえば結婚式やお葬式では、腕時計を着けたままでいると「早く時間が過ぎてほしい」といった印象を与えかねないとされています。そのため、こういった場面ではあらかじめ時計を外しておくことがマナーという考え方もあります。
とはいえ現代社会において、このような場面で時計をつけていても、失礼ととらえられることは基本的にないと考えていいでしょう。特に結婚式では、時計をつけて参加している男性がほとんど。これがマナー違反ととらえられるというより、あえて外して参加している人がいると、“わかる人にわかってもらえる”といった感じでしょうか。
スーツ×時計はかっこいい!
マナー以前に着けるのがかっこいい

先ほども申し上げた通り、腕時計はマナーというだけでなく、スーツスタイルを引き立てる「かっこよさ」の要素としても欠かせないものです。シンプルなスーツでも、腕時計を着けることで全体の印象がグッと引き締まり、より洗練された雰囲気を演出することができます。アクセサリーが少ない男性のスーツスタイルだからこそ、腕時計の選び方や着け方によって「自分らしさ」や「個性」を表現することができるというわけです。
また、時計のデザインやブランドは、その人のセンスやステータスを示すものでもあります。高品質で洗練されたデザインの時計を着けていると、それだけで相手に信頼感や安心感を与えることができるでしょう。たとえば、シンプルなアナログ時計は知的で落ち着いた印象を与え、ビジネスパーソンとしての品格を感じさせるといわれています。
スーツに合う時計のデザイン

スーツに合う腕時計を選ぶ際には、デザインや機能性に気を配るようにしましょう。まず、ビジネスシーンで最も適しているのは「シンプルで落ち着いたデザイン」の時計です。文字盤の色はホワイト、ブラック、ネイビーといったベーシックなカラーを選ぶと、どんなスーツにも合わせやすく、上品な印象を与えます。装飾が控えめであることも大切で、ビジネスの場ではあまり派手なデザインは避けたほうが無難です。
ケースのサイズは「36mm~40mm程度」が一般的です。大きすぎるケースはスーツやワイシャツの袖口に収まりにくく、全体のバランスを崩してしまう可能性があります。一方で、小さすぎる時計はカジュアル過ぎる印象を与えてしまうため、適度なサイズ感が重要です。
ベルトに関しては、ステンレス製やレザー製のものがスーツにはよく合います。ステンレス製は堅実で洗練された印象を与え、レザー製はよりフォーマルでクラシックな雰囲気を演出してくれます。特にレザーベルトを選ぶ場合は、靴やベルトと色を合わせることで統一感を出すことができます。黒の革靴なら黒のレザーベルト、茶色の靴ならブラウンのベルトが適しています。
またビジネスシーンでは、デジタルよりもアナログ時計が適しており、シンプルな3針(時針、分針、秒針)のモデルが最もスタンダードです。カレンダー表示があると、スケジュール確認にも便利です。こうしたポイントを押さえた時計を選ぶことで、スーツ姿をより一層引き立て、スマートで信頼感のある印象を与えることがでるでしょう。
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