数万円で買えるおしゃれな時計ブランド「スカーゲン」ですが、大の大人が使っていても問題はないのでしょうか?
実際にスカーゲンを持っている私は実は、恥ずかしいと感じながら使っているところもあるので、その本音の部分についてお伝えしていきます。
スカーゲンというブランド
スカーゲンは、1989年にデンマークで誕生した時計ブランドです。デンマークの最北端にある漁村「スカーゲン」がブランド名の由来です。
余計な装飾を省いたシンプルなデザインと、薄型で軽量な作りが特徴的で、視認性や着け心地の良さを重視しています。時計のケースはスリムで、日常使いはもちろん、ビジネスシーンにも馴染みやすいスタイルとなっています。
そして何より、比較的手頃な価格帯で展開されており、20,000円~50,000円ほどで購入できるモデルが中心です。いわゆる高級ブランドに比べて手に取りやすく、デザイン性を重視する若年層を中心に幅広い世代から支持されています。シチズンやセイコーといった日本のブランドとも競合する価格帯ながら、北欧らしいデザインが日本でも人気です。
対象年齢層は若めなの?
先ほど申し上げた通り、価格帯は主に20,000円~50,000円ほどなので、大学生や社会人になりたての20代にとって手が届きやすい価格設定となっています。必然的に、20代~30代の層に特に人気があります。シンプルなデザインなので、もちろん40代や50代のビジネスパーソンにも愛用者はいるのですが、少しでも時計にこだわりのある方は、なかなかビジネス使いはしづらいのが実態。時計とは男性ビジネスパーソンの象徴ともいえるアイテムですからね……。
一方で、スカーゲンのラインナップにはスマートウォッチも含まれていて、これらは特に30代~40代のビジネスパーソンにも人気があります。「スマートウォッチ」というジャンルになれば、ふつうの時計とは別枠でとらえられるというわけですね。
スカーゲンを恥ずかしいと感じている私…
そうこう言いながらも、実は“立派な大人”ながら私もスカーゲンを持っている一人。



シンプルかつきれいな色味で、ぱっと見カッコいいと思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、数十万円くらいする、いわゆる「高級時計」に比べると、かなり安っぽさを感じるのもまた事実なんですよね……。ごくまれにこのグレーを着用してビジネスの場に行くこともなきにしもあらずなのですが、そういうときに「時計はあんまりこだわりある方ではないんですね」とチクリと言われたこともあります(そんなこと言わなくてもいいじゃないかとは思うのですが笑)。やはり、着用している時計を見られがちで、それが人としての信頼感にも繋がりかねないビジネスシーンの場合、こういう「安くてデザイン性のある時計」は避けた方がいいのかなと思います。
決して数万円の時計がダメだというわけではないのですが、そのくらいの価格の時計にするなら、シチズンなど国内メーカーのシンプルなもの(デザイン性重視のものではないもの)にする方が無難だと思われます。あるいは、年齢に応じて、恥ずかしくない品格のある時計をつけるのがベターだと思うのです。
なおもちろん、ビジネス以外で、カジュアルなシーンで使うのは全く問題ありません。あくまでもビジネスシーンでも着用は、恥ずかしさを感じざるを得ないという話です。
着用している芸能人
上記の通りビジネスシーンにはどうかなと思うことはありますが、そのシンプルながら洗練されたデザインから、芸能人にはけっこう人気があります。
例えば、Official髭男dismのボーカル・藤原聡さんがスカーゲンの「233シリーズ」を愛用していることはファンの間でも有名です。また、歌手の星野源さんもスカーゲンの時計をドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の中で着用していたことが話題になりました。その他にも、千葉雄大さん、坂口健太郎さん、吉岡里帆さん等、ドラマ中でスカーゲンの時計を着用していたようです。オフの場での着用なら、大人でもかっこよく使えるというわけです。
というわけで、ビジネスやフォーマルの場では恥ずかしくて使えない私ですが、オフの場では問題なくチョコチョコ着用しています。購入の際の参考になれば幸いです。