40代という成熟した年齢であれば、それなりにカッコの付く時計を身につけていたいもの。
そんな中でタグホイヤーというブランドを選ぶのは、良い選択肢といえるのでしょうか。一部では「40代では恥ずかしいのでは?」と心配する声もあるようですが、今回はそんな疑いをさっぱり晴らしていきたいと思います。
タグホイヤーの立ち位置
まずはタグホイヤーというブランドの立ち位置や評価などについて検証していきます。
歴史と評価
タグホイヤーは、1860年にスイスのサンティミエでエドワード・ホイヤーによって創立された高級時計ブランドです。創業当初から、タグホイヤーは精密な計時装置の開発に力を注いできました。その中でも特筆すべきは、1887年に発明された「振動ピニオン」という技術です。この技術は、クロノグラフの精度を飛躍的に向上させ、現在でもタグホイヤーの時計に活かされています。
20世紀初頭には、スポーツ競技の公式タイムキーパーとしての地位を確立し、特にモータースポーツとの関わりが深くなりました。1969年に発表された「モナコ」や「カレラ」などのコレクションは、F1ドライバーやレーシングファンから高く評価され、現在も世界中の時計愛好者に愛されています。これらのモデルは、時計のデザインと技術の革新を象徴する存在として、タグホイヤーの評価を確固たるものにしています。


タグホイヤーは常に技術革新を追求してきたブランドです。例えば、2011年には1/1000秒を計測できる「マイクロタイマー」を発表するなど、クロノグラフ機能の分野で先駆的な役割を果たしています。
このように、タグホイヤーは歴史と革新を兼ね備えたブランドとして、高い評価を受け続けています。
対象とする年齢層
タグホイヤーは、20代から60代以上まで幅広い年齢層に向けて時計を提供しているブランドです。その理由は、デザインや価格帯、モデルの多様性にあります。
20代や30代の若年層には、特にスポーティでカジュアルなデザインが人気です。例えば、「フォーミュラ1」や「アクアレーサー」などのモデルは、比較的手が届きやすい価格帯でありながら、タグホイヤーらしい高級感と実用性を兼ね備えています。これらのモデルは、初めての高級時計としても選ばれやすい傾向があります。
一方で、40代から60代以上の方々には、よりクラシックでエレガントなモデルが好まれます。たとえば「カレラ」は、そのシンプルで洗練されたデザインがビジネスシーンやフォーマルな場面でも活躍するため、成熟した世代に特に人気です。同様に、独特なスクエアケースが印象的な「モナコ」も、高級感と“大人のおしゃれ感”を醸し出し、根強い人気を誇っています。
つまりは、どの世代にもフィットする時計を提供しており、幅広い年齢層のニーズに応えています。つまり、タグホイヤーは若者から大人まで、誰もが自分に合ったモデルを見つけられるブランドであり、その多様性が世界中で愛される理由の一つです。
もちろん、50代がアクアレーサーを使ってもかっこいいですし、20代がカレラをつけていても大変おしゃれですよ。
40代のタグホイヤーは恥ずかしいのか
それでは、「40代にとってのタグホイヤー」という見方についても詳述していきます。
40代はむしろボリュームゾーン
結論から申し上げると、タグホイヤーの利用者の中で、40代はむしろボリュームゾーンといえます。この年代になると、仕事でのキャリアも安定し、経済的な余裕が生まれることが多くなります。そのため、40代は高級時計を購入する際に最も積極的な層とされています。さらに、この年代はブランド物がより自然に似合うようになる時期でもあります。
40代は、若い頃に比べて自己表現の手段として高級時計を選ぶことが多く、タグホイヤーのような洗練されたブランドが持つ重厚感や品質を理解し、それを楽しむことができる年代です。また、タグホイヤーのモデルは、スポーティでありながらもエレガントさを兼ね備えており、40代の成熟したスタイルに非常によくマッチします。そのため、タグホイヤーは40代にとって、単なる時計以上に、自分自身のステータスや個性を表現するアイテムとして最適な選択となります。
タグホイヤーを着用する40代以上の芸能人
実際に40代でタグホイヤーを着用する有名人の方もたくさん。その一部を紹介します。
瑛太
俳優の瑛太さんは、タグホイヤーの「モナコ」を愛用しています。スクエア型のケースと左側に配置されたリューズが特徴のモナコは、個性的でありながらもクラシカルなデザインが魅力です。映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用したことで一躍有名になったモデルでもあり、瑛太さんの独自のスタイルにマッチしています。
小栗旬
小栗旬さんもタグホイヤーを愛用する俳優の一人で、特に「カレラ」を着用しています。カレラはモータースポーツのスピリットを体現したモデルで、シンプルでありながらエレガントなデザインが特徴です。小栗さんのクールでスタイリッシュな印象にぴったりのモデルです。
中田敦彦
オリエンタルラジオの中田敦彦さんは、タグホイヤーの「モナコ」を着用していると、YouTubeチャンネルで話しています。やはり大人に人気なモデルですね…。
向井理
向井理さんは、タグホイヤーの「カレラ」を着用していることがドラマで度々確認されています。シンプルで実用的、日常使いからビジネスシーンまで幅広く活躍するモデルで、向井さんの落ち着いたスタイルにぴったりです。
40代にオススメのモデル
そんな40代におすすめのタグホイヤーモデルとしては、やはり上記でも紹介した「カレラ」と「モナコ」が挙げられます。これらはタグホイヤーを代表するモデルであり、どちらも40代の男性にとって非常に魅力的な選択肢です。
まず、「カレラ」はそのシンプルで洗練されたデザインが特徴です。モータースポーツからインスパイアされたこのモデルは、視認性が高く、ビジネスシーンでも非常に使いやすいです。カレラは、40代の男性が求めるエレガンスと実用性を見事に両立させており、どのシーンでも自信を持って着用できるでしょう。
続いて「モナコ」は、独特なスクエアケースと左右非対称のデザインが特徴です。このモデルは、映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用したことでも有名です。モナコは個性的でありながらも、クラシックな雰囲気を持ち合わせており、40代の男性にとって特別感のある一品です。休日や特別な場面での着用にぴったりで、40代の男性が自分らしさを表現できる時計としておすすめです。
カレラとモナコは、40代の男性にとっての鉄板モデルといえるでしょう。それぞれのモデルが持つ独自の魅力を活かし、自分のスタイルやシーンに合わせて選ぶことで、タグホイヤーの持つ価値を最大限に楽しむことができます。